タイトルサンプル

タイトル説明文サンプル

HOME ≫ 矯正歯科 ≫

矯正歯科

小さい頃から始め、アゴの骨の成長を利用してよい歯並びへ

気になる歯並びをよくすることで、歯の土台となる骨の正しい発育を促し顔の形まで整えられます。また精神的にもプラスの効果をもたらします。
小松歯科では、抜歯によるこれまでの矯正ではなく、マウスピース型の床装置を使う治療法で、永久歯を抜歯せずアゴの骨の成長を促しながら歯並びを整えます。アゴの骨の成長期(7~12才位まで)に行うことをおすすめします。

矯正歯科治療のポイント

早めの治療スタートが大切です

「おや?!」と思ったらスタート
永久歯の前歯の歯並びを「おかしい」と感じたら、様子を見ていないですぐに治療をスタート!あまり様子を見過ぎると、発育不足の萎縮した顔になってしまいます。
男女ともに顔の骨の80%が6歳頃までに完成
6歳を過ぎると10~12歳にかけて再び発育。女子の方が成長は速く、12歳頃までにほぼ発育が終了しますので早めのスタートが大切です。また小さい頃からの食事を食べるときの姿勢やお口の癖(指しゃぶり・飲み物の飲み方・食べ方)も大きく影響します。
矯正は、人の発育を正常にすること
成長期に悪い歯並びを放置しておくと、アゴが発育不足を起こすことがあります。また、悪い歯並びが劣等感となって心理的に悪影響をおよぼすことも。発育不足の歯列を歯が正常に並ぶ大きさに拡大し、噛むという運動刺激をアゴの骨に加えることで顔の骨格の発育も促され、本来の正しい顔形に整えられます。人が育っていく自然の力を活かすことが矯正なのです。
あなたのお悩みを解決するベストの方法
歯並びに関する患者さまのご要望やご事情に合わせて、最適の治療方法を採用いたします。「矯正治療をしたいけど目立つのはイヤ」という方のために、透明なラミネートで作られた「マウスピース型矯正装置」をご用意。透明なので治療中でも気づかれにくく、食事や歯を磨く際に取り外せるなどのメリットが受けられます。最近は、審美ワイヤーなど細いワイヤーを用いることで、歯に負担をかけず矯正力を発揮させることも可能です。また、骨格治療や遺伝的治療なども駆使し、患者さまのお悩みをスムーズな解決に導きます。

不正咬合別治療例

歯科矯正が必要な歯並びの事例(不正咬合)別にさまざまな実績があります。
お気軽にご相談ください。

case1 叢生=そうせい(乱ぐい歯・八重歯)

歯並びが凹凸になったり犬歯が飛び出したりして歯が重なり合っている状態です。全体に歯ブラシが行き届かないので、虫歯や歯周病、歯肉の腫れ、口臭の原因にもなります。

case2 上顎前突=じょうげがくぜんとつ(出っ歯)

上の歯ならびが下の歯ならびよりまえに強く突き出した状態です。上の前歯をぶつけたり怪我をしやすく外見上も、口元が出ているように見えます。

case3 開 咬=かいこう

奥歯でしっかり噛んでも前歯が咬み合わず上下の歯の間が開いてしまう状態です。そのため食べ物を噛み切れず、発音時に息がもれることもあります。

case4 反対咬合=はんたいこうごう(うけ口)

下の歯ならびが上の歯並びより前に出た状態です。骨格的に治療が必要な方もいます。早めに治療をおすすめします。
 

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正(歯科)治療

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正(歯科)治療

今までの矯正歯科治療では、歯を効率的に移動するために、ヘッドギアなどの顎外固定装置が多く使われてきました。しかし、治療を成功させるためには、この装置の使用に対して患者さんが協力的であることが重要で、負担を強いるものでした。また、一日中装着したままにはできないので、使用時間も限られ、効率的に歯を動かすことはとても困難でした。

『歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正(歯科)治療』は、矯正用に作られた小型のインプラントを顎の骨に埋め込み、固定源とすることにより、歯を移動させるという方法です。この方法により、効率的かつ短期間で歯を動かすことができるのです。

メリット

  • 治療期間が短くなる可能性がある
  • 抜歯の可能性が低くなる
  • 外科的手術が必要なケースでも、手術をせずに治療が可能なケースがある
  • ヘッドギアなどの装置の使用を最小限に抑えられる

デメリット

  • インプラントを埋入する手術が必要となる(ただし、身体的が危険はありません)
  • 細菌に感染する可能性がある(こまめなお手入れが必要です)
  • 原則的には年齢制限がある(顎の成長が終わった16歳以上くらいが対象です)

矯正歯科治療の流れ

1.気になる点を「問診」
まずは、皆さまが一番気にされている点を確認します。そしてそれに対する治療法と治療期間、装置をつける期間、料金についての大まかな内容をご説明します。
2.治療方法を導く「検査・診断」
模型診査やレントゲン診査、写真診査、そして問診表の情報から、治療方法を診断。結果をモニターでご説明しながら、治療期間と料金を提示し判断いただきます。料金は分割払いも承ります。
3.装置を入れ歯を動かす「動的治療」
一般的な場合、月に一度調節のため来院いただきます。また、装置が入っていると、歯磨きだけでは汚れが取りにくいため、来院ごとに取りきれていない汚れを除去しながら、普段の歯磨きの再確認とアドバイスを行い、虫歯予防も行っています。

どうして歯が動くの?
人の骨は古い骨を壊して吸収し(骨吸収)、その場所に新しい骨を作る(骨形成)ことで、血清中のカルシウム値を調節し骨の強度も保っています。矯正治療は、この「骨の代謝機能」を利用して歯を少しずつ動かすのです。
一般的に歯は1ヶ月で約0.3ミリ移動することができます。矯正治療を受ける患者さまの平均の移動(4.0mm)には、1年以上かかる計算になります。
4.新しい位置に落ち着かせる「保定」
動的治療で動かした歯は、もと歯があった位置へ戻ろうとします。新たな位置に落ち着くには2~3年はかかりますので、歯の周りの組織が新しい環境になじむまで、取り外しのできる(保定)装置で歯を押さえます。この段階では、半年に一度程度の通院でも大丈夫です。

矯正歯科治療の費用

矯正相談料 無料
矯正検査費用 27,500円
矯正Ⅰ期治療費 330,000円
成人矯正費用 770,000円
Ⅰ期治療後Ⅱ治療費 440,000円
月1回調節量 5,500円
治療後の保定装置(上・下)
クリアタイプ 33,000円
床タイプ 66,000円

※料金は税込です。
※Ⅰ期治療からⅡ期治療に入られた場合、Ⅱ期治療費からⅠ期治療費を差し引いた額がⅡ期治療費となります。
また、Ⅱ期治療に関してましては、最新の審美性の高いホワイトワイヤーとクリアブラケット装置またはご希望によってセラミックブラケットなどを使用可能なため金額に幅があります。

当院では矯正歯科治療のみを行う歯科医師による矯正治療を行っています。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  • 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
  • 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  • 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  • ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  • あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可育旨性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  • 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

ご予約はこちら

医院名
住所 東京都北区王子本町1-18-10
電話番号 03-3909-1242
  日・祝
午前診療
9:30〜13:00
午後診療
14:30〜19:00
△…14:30-17:00
ネット予約

モバイルサイト

小松歯科医院スマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら